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不調だらけだった私が“整う”体に変わるまで|アーユルヴェーダとの出会いと変化のコピー

スリランカで出会った、人生を変えるアーユルヴェーダドクターとの話

タマリンドツリー ガーデンリゾート公式日本パートナーの中尾です。

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「どうして私が日本でアーユルヴェーダを広めたいのか?」そんな熱い想いを伝えるべく、あるアーユルヴェーダドクターに会いに行った2024年のスリランカ旅。

未病や更年期といった“病名がつかない不調”にこそ、アーユルヴェーダの智慧が必要だと信じて、拙い英語で懸命に想いを伝えました。けれど、返ってきたのは「まずは7000円のマッサージを受けてね」の一言。

ちょっとがっかりしながらも、その姿を見た友人が「もっと合うドクターを紹介できるかもしれない」と言ってくれたのです。その言葉を信じて、私は再びスリランカへ向か

2025年。空港近くの楽園「Tamarind Tree」で運命が動き出す

案内されたのは、空港から10分の広大なリゾート「Tamarind Tree Garden」。

ヨーロッパの高級リゾートのような美しさに驚きつつ、迎えてくれたのは、経験豊かなアーユルヴェーダ ドクター。

ドクターは、私の話を一言も逃すまいと目を見て話を聞き、最後には「あなたが届けたい日本の女性たちにこそ、アーユルヴェーダが必要です」と真剣に応えてくれました。

彼の穏やかで真摯な言葉は、ちょっと私を涙目にしたりもしました。


「日本人のための特別プランを一緒に作りませんか?」

ホテルのGMからは「いまは圧倒的にドイツ人に人気のこの施設を、ぜひ日本人にも知ってもらいたい」という申し出が。

スリランカは親日国で有名ですが、ひとりひとりの国民が日本に対して特別な思いを抱いてくれているのを良く感じます。だからこそ、もっと日本人に来てほしいんだと子供のような笑顔で言ってくださいました(再び涙目)。


そして、忙しい日本人が短期の滞在になってしまったとしてもしっかり効果を感じられるように、特別なアーユルヴェーダプログラムを一緒に作ろうと提案されました。


もちろんその場で「やらせてください!」と即決したマーケティング畑出身の私。

この素晴らしい施設を、そして何よりアーユルヴェーダを、どうやって日本の人たちに知ってもらおうかと、さっそく頭が回転しだしました。


ドクターに試しに脈を取ってみてもらうと、なんと事前の情報は何もなしで私の不調(低血圧や腰の痛み)を見抜いてしまいました。

数多くのアーユルヴェーダ施設を渡り歩いてきた私ですが、ドクターの断トツの診断力で、その実力と何よりもじっくりと会話をしてくれる優しさに心を奪われました。


「これこれ、これなのよ探していたものは...! 商売が前に出過ぎたアーユルヴェーダではなくて、本当に悩んでいる人に寄り添ってくれるコンサルテーションと処方。」

そんな気持ちで、もう自分の部屋に帰ったら嬉し泣きしよう、と思いながらドクターの見立てを聞いていました。


自力でホームページを立ち上げて、今ここにいます

帰国後はホテルの責任者やディレクター陣と深夜まで打ち合わせを重ね、なんとか自力でホームページを完成させました。

まだまだ手探り感が抜けないサイトではありますが、

「まだ、あなたが気が付いていない“あなたのバランスを取り戻す道”がある」

その気づきを届けたくて、私はこの道を突き進んでいきたいと思っています。


主に渡航前のサポートにはなりますが、一人旅でも、初めてのスリランカでも、安心してアーユルヴェーダもその文化や風土も楽しめるようにできる限りのことをさせていただきます。

アーユルヴェーダで、新しい人生の扉が開きますように。




 
 
 

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